「人生問答」(上・中・下)松下幸之助・池田大作共著をマイスタ文庫に追加

Instagramより

「人生問答」(上・中・下)松下幸之助・池田大作共著をマイスタ文庫に追加

#マイスタ加古川 では #本活 会を企画しています。
自分で考え行動するための知恵や基準を身につけたり、
人としての根幹を整えるきっかけに、

二宮尊徳
上杉鷹山
中村天風
松下幸之助
稲盛和夫
本田宗一郎
など

日本の先人たちの著書や伝記などから学ぶという切り口で、
おすすめの書籍📕を紹介、プレゼンテーションすることで、
いろんな経験や力を体得できるのでは?と、
利用者さんと他愛もない話をする中で生まれたアイデアです。

数ヶ月前に動画で見た、下記の本を私からの推薦にしようと考えた。

日本を代表する経済人・ #松下幸之助 氏と、 #創価学会 名誉会長・ #池田大作 氏との
往復書簡集「人生問答」が聖教文庫から文庫版化されている(原著は1975年発刊)。

松下幸之助氏が創設した#PHP研究所 が運営する
「松下幸之助.com」HPの「松下幸之助の著作」ページ
https://konosuke-matsushita.com/treatiselist/interview.php

人生問答(上・下)
出版年月:1975年10月
発行所:潮出版社
内容:創価学会会長、池田大作氏との往復書簡集。内容は人生百般にわたるもので、両氏のものの見方の集大成。

と紹介されている原著の文庫版3冊セットですが、

人生問答」下巻だけが、どの実店舗もネットも売り切れており、
地元の書店や問屋さんのツテを通してずっと探していたが、

#博文栄光堂 の #ネットショップ 記載の電話番号に、
下巻の再入荷の予定を確認したところ、
在庫を調べていただき、1分足らずで、「下巻は数冊あるが、日焼けなどの理由で商品として陳列していない」との回答でしたので、
本棚に置いていても蛍光灯の焼けができるから状態を了承し、
上中下の3巻まとめて注文すると2日後の昨日届きました🙌🙏。

段ボールには、納品書に直筆のメッセージを添えて、
さらに、緩衝材の紙と「人生問答」3巻を、
白い緩衝材のシートで包んで梱包されていました。

ちなみに、下巻の表紙カバーや紙には日焼けなどの傷みは、
全く気にならないほど綺麗でした。
電話応対から梱包、配送まで細やかな気配りには感銘を受けました。

当方では、webサービス構築や会費などのサブスク式決済のシステム開発や、
ネットショップを始めたい力を入れたいという個人、法人様の講習も行なっております。

その時に、
下記のような話を度々しています。
*****
メールやLINEは、インターネットを通してではありますが、
勇気づけられたり、人を励ますことができるように、
心を伝えることができる。

ネット販売は、決してバーチャル(仮想世界)ではなく、
繋がっている先方には、「生身の人間」が存在しているのです。

『心が動く』=『感動する』

という動機付けがなされるから、購入ボタンを押してくれたり、
リピーターになってくれます。
*****

すごく、心が伝わってくる経験でした。

また、このようなセンシティブな配慮ができる職場は、
きっと、一人ひとりが顧客第一で考えて行動し、
社員が気持ちよく仕事ができる環境なんだろうと、
思いを巡らせていました。

おかげで、昨日は、気持ちいい一日が過ごせました。
この思いを誰かに伝えたいと、一日遅れですがご紹介させていただきました。

人生問答』の書籍の紹介も🗒。
今から47年前1975年に発刊。
装幀は、日本画家の #東山魁夷 。贅沢にこだわった書籍だったのでしょう。

この文庫版上巻は、
1997年11月18日発行、2011年11月20日第14刷と重版を重ねている事からも、
世間からも注目されていた良書だと言えるだろう。
韓国語版、中国語版に翻訳されて発刊されている。

📕上巻
🖋「人間について」-人間の本質、男女のバランス、大脳移植の是非
🖋「豊かな人生」-女性の幸福の条件、清貧か富の向上か、若い世代に望むこと、女性の特質と役割、苦闘の体験は、次の世に生まれるとしたら、中国の歴史上の人物、青年の無関心層の増大
🖋「宇宙と生命と死」-安楽死を認めるか、人肉食について、人工中絶の問題点、青年の自殺を防ぐには、死に臨む覚悟、安楽死と宗教の役割、生体実験の疑問、人工問題と避妊、避妊と性道徳、試験管ベビー、自殺をどう考えるか
🖋「繁栄への道」-治安とインフレの関係、中道について、富の公平な配分

📕中巻
🖋「宗教・思想・道徳」-”人類滅亡論”と仏法
🖋「政治に望むこと」-政治に欠けているもの、政治家が尊敬されるには、総理大臣に望まれる要件、歴史上の偉大な政治家、小選挙区制と選挙費用、政治資金の寄付、投票率の低下と民主主義、多党化か二大政党か、議員と政党の関係、裁判と世論、国難に殉じた人をいかに祭るか、人口と議員定数の不均衡、日本の政党と議会、刑法改正の方向、靖国法案について
🖋「社会を見る目」-物価騰貴の根本原因、公共事業と住民運動、労働組合運営の基本理念、労使関係の在り方、労働の意義、勤勉の価値、公害防除の費用の分担、企業は諸悪の根源か、インフレ抑制の施策、商道徳に反する企業、エネルギー源の確保と開発、住民運動をどうみるか、公害企業の在り方、企業秘密の公開、オカルト・ブームと社会

📕下巻
🖋「何のための教育か」-教育の目的、義務教育の基本的理念、大学教育の在り方、親としての責任、賞罰の必要性、歴史教育と神話、学問と実生活、いかなる人間に育てるか、教育権の独立を、学校教育と家庭教育の関連、教育における父親の役割
🖋「現代文明への反省」-資源枯渇と人類の生存、交通戦争の終息、親と子の関係、水産資源の将来、エネルギー資源の共同開発、都市交通機関の開発、終末観流行の原因
🖋「日本の進路」-世界に対して担う役割、自衛隊強化は必要か、外交・経済交流の在り方、天皇のもつ意義、「恥」の意識の評価、国家防衛の考え方、発展途上国への経済援助、アジアの反日感情
🖋「世界平和のために」-真の世界平和とは、中東紛争解決の道、平和のための前提条件、武力の均衡をどうみるか、人材をもって世界の平和に寄与、毛沢東と周恩来、中東民衆の平和のために、アジアに共同体は可能
※Instagramでは、各章のタイトルは未入力。今回、週刊朝日掲載分のタイトルだけを列挙

が、両者が多忙なスケジュールの中、
書簡という形で、質問と回答を交わす問答形式でまとめられている。

人生の悩みに対する教訓やアドバイスかと思ったら、
青年の無関心、自殺、生と死の人生観、政治、資源・エネルギー問題、ビジネスモラル、教育、日本が世界における立ち振る舞いなど、
やばすぎる内容が盛りだくさん😵。

タイトルだけのリストアップでしたが、
当時、経済界のリーダー72歳と宗教法人の会長39歳が、
日本の若者の将来、日本国の行く末、世界市民のリーダーシップの責任感を、互いに尊敬尊重し合って、ガチンコで意見を交わしている様子が見てとれる。

今も続く社会問題もあれば、
現在を予見する内容もあるし、
両氏とスタッフなど比類なき努力があったのだろう。
政経塾構想もここからだそうだ。

当時を知る人の資料も見つけたが、
ブログで追記することにしても、
インスタ投稿に不向きな投稿に💦💦💦

追記

池田名誉会長が創立した創価大学のHP
創立者と人間・松下幸之助
一 人を育て、人を創る人間リーダーの語らい 一
https://www.soka.ac.jp/files/ja/20170523_065343.pdf

には、当時のことについて、社会情勢、世界情勢、両氏の生い立ち〜出会い〜行動の年表、共通点・相違点が、いろんなエピソードと共に紹介されていた。
以下は抜粋とまとめです。

創立者と幸之助の初めての出会いは、晩年であった幸之助72歳、創立者39歳の時であり、実に33、4歳の年齢差があります。まるで親子の関係にも近い二人です。

「週刊朝日」で往復書簡「生と死と愛」連載始まる。

幸之助はもう高齢でしたから。「幸之助はコンピュータみたいな存在なので、『インプットを正確にしなくてはならない』と大変な思いをしました。また、池田先生からの質問が大変に難しいものもたくさんあって、一生懸命勉強しました」と語られていました。幸之助を囲んで、PHPの研究員が必死になって創立者の質問を理解して、幸之助に伝え、そしてそれに対する返事を引き出してまとめるという
作業をされていたようです。さらに、この往復書簡が始まった頃の創立者の行動を調べてみると、1年間の内、海外へ100日以上も行かれるという大変にハードなスケジュールなのです。この時、創立者は46歳でした。

※年表には、池田名誉会長が日中国交正常化提言したの後、往復書簡から人生問答上・下巻発刊までの期間に、第1〜3次訪中では #周恩来首相 、 #鄧小平 副首相と会見、冷戦および中ソ対立のソビエトも2度訪問、トインビー対談「21世紀の対話」発刊。
※松下氏は、 #政経塾 構想を書簡で

この記事にも書かれてあるように、創立者は第1次訪中をする時に、往復書簡を宿題として持って行かれています。お饒別かと思ったら質問だったと(笑)書いてあります。

#兵庫県 #加古川市 #加古川
#コワーキングスペース #コワーキング #coworking
#コト起こし
#大人の部活動
#ほぼ日刊マイスタ通信

「人生問答」(上・中・下)松下幸之助・池田大作共著をマイスタ文庫に追加#マイスタ加古川 では #本活 会を企画しています。自分で考え行動するための知恵や基準を身につけたり、人としての根幹を整えるきっかけに、・二宮尊徳・上杉鷹山・中村天風・松下幸之助・稲盛和夫・本田宗一郎など日本の先人たちの著書や伝記などから学ぶという切り口で、おすすめの書籍を紹介、プレゼンテーションすることで、いろんな経験や力を体得できるのでは?と、利用者さんと他愛もない話をする中で生まれたアイデアです。数ヶ月前に動画で見た、下記の本を私からの推薦にしようと考えた。日本を代表する経済人・ #松下幸之助 氏と、 #創価学会 名誉会長・ #池田大作 氏との往復書簡集『人生問答』が聖教文庫から文庫版化されている(原著は1975年発刊)。松下幸之助氏が創設した#PHP研究所 が運営する「松下幸之助.com」HPの「松下幸之助の著作」ページhttps://konosuke-matsushita.com/treatiselist/interview.php人生問答(上・下)出版年月:1975年10月発行所:潮出版社内容:創価学会会長、池田大作氏との往復書簡集。内容は人生百般にわたるもので、両氏のものの見方の集大成。と紹介されている原著の文庫版3冊セットですが、「人生問答」下巻だけが、どの実店舗もネットも売り切れており、地元の書店や問屋さんのツテを通してずっと探していたが、#博文栄光堂 の #ネットショップ 記載の電話番号に、下巻の再入荷の予定を確認したところ、日焼けなどの理由で商品として陳列されていない本が見つかった。上中下の3巻まとめて注文すると2日後の昨日届きました。段ボールには、納品書に直筆のメッセージを添えて、さらに、緩衝材の紙と「人生問答」3巻を、白い緩衝材のシートで包んで梱包されていました。ちなみに、下巻の表紙カバーや紙には日焼けなどの傷みは、全く気にならないほど綺麗でした。電話応対から梱包、配送まで細やかな気配りには感銘を受けました。当方では、webサービス構築や会費などのサブスク式決済のシステム開発や、ネットショップを始めたい力を入れたいという個人、法人様の講習も行なっております。その時に、下記のような話を度々しています。*****メールやLINEは、インターネットを通してではありますが、勇気づけられたり、人を励ますことができるように、心を伝えることができる。ネット販売は、決してバーチャル(仮想世界)ではなく、繋がっている先方には、「生身の人間」が存在しているのです。『心が動く』=『感動する』という動機付けがなされるから、購入ボタンを押してくれたり、リピーターになってくれます。*****すごく、心が伝わってくる経験でした。また、このようなセンシティブな配慮ができる職場は、きっと、一人ひとりが顧客第一で考えて行動し、社員が気持ちよく仕事ができる環境なんだろうと、思いを巡らせていました。おかげで、昨日は、気持ちいい一日が過ごせました。この思いを誰かに伝えたいと、一日遅れですがご紹介させていただきました。『人生問答』の書籍の紹介も🗒。今から47年前1975年に発刊。装幀は、日本画家の #東山魁夷 。贅沢にこだわった書籍だったのでしょう。この文庫版上巻は、1997年11月18日発行、2011年11月20日第14刷と重版を重ねている事からも、世間からも注目されていた良書だと言えるだろう。韓国語版、中国語版に翻訳されて発刊されている。上巻🖋「人間について」🖋「豊かな人生」🖋「宇宙と生命と死」🖋「繁栄への道」中巻🖋「宗教・思想・道徳」🖋「政治に望むこと」🖋「社会を見る目」下巻🖋「何のための教育か」🖋「現代文明への反省」🖋「日本の進路」🖋「世界平和のために」が、両者が多忙なスケジュールの中、書簡という形で、質問と回答を交わす問答形式でまとめられている。人生の悩みに対する教訓やアドバイスかと思ったら、青年の無関心、自殺、生と死の人生観、政治、資源・エネルギー問題、ビジネスモラル、教育、日本が世界における立ち振る舞いなど、やばすぎる内容が盛りだくさん。タイトルだけのリストアップでしたが、当時、経済界のリーダー72歳と宗教法人の会長39歳が、日本の若者の将来、日本国の行く末、世界市民のリーダーシップの責任感を、互いに尊敬尊重し合って、ガチンコで意見を交わしている様子が見てとれる。今も続く社会問題もあれば、現在を予見する内容もあるし、両氏とスタッフなど比類なき努力があったのだろう。政経塾構想もここからだそうだ。当時を知る人の資料も見つけたが、ブログで追記することにしても、インスタ投稿に不向きな投稿に#兵庫県 #加古川市 #加古川 #コワーキングスペース #コワーキング #coworking #コト起こし #大人の部活動 #ほぼ日刊マイスタ通信 - Instagram投稿

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