SDGs推進

マイスタ加古川の活動

マイスタ加古川は、2018年4月より店舗照明をLEDに変更

マイスタ加古川 店内多目的スペース
マイスタ加古川 店内多目的スペース(LED照明)

敷地内にある大きな楠木3本の落ち葉を回収し腐葉土化を行ってきました。

落ち葉の腐葉土
落ち葉の腐葉土

子育ての真っ最中で働きに出かけられないママ、同居家族の介護など、さまざまな理由により、今は仕事をされていない方がいます。今までの経験や知識を披露し、活躍できる舞台を作ることで、もっと異なる働き方が増えたり地域の支えになることも多いでしょう。

地域に生活を営む一人ひとりが、イキイキと生き甲斐やり甲斐を感じ自己肯定感の豊かな人に満ち溢れた、地元の知恵と力で解決する仕組みづくりを行っています。

「Coworking = 協働」

マイスタ加古川は、下記の子育てグループの活動拠点として場所を提供すると共に、一緒に企画したり告知PRなど活動内容をサポートしております。

子育てくらぶ「fufuru」

ママが生き生きと仕事や子育てできる環境を

マイスタサポーターが目指す地域社会

マイスタ加古川は、「三人寄れば文殊の知恵」をテーマに、サラリーマンや主婦の日常では接することのない職業の人と出会い共創できる環境があります。​

✨「地域の課題」を「地域の知恵と力」で解決する✨

マイスタ加古川のテーマです。
コワーキングという空間が、(熱い思いと強い意志を持った)ヒト・モノ・情報のハブ拠点となり、モノづくりを媒介(きっかけ)として、自然発生的にコミュニティが形成され、そして、熱量と密集・集結が化学反応を起こしやすくなります。

地域に活かされていない知恵とスキルを活かす、人の財である「人財」の地産地消を進めていきます。

ひょうご産業SDGs推進宣言事業

マイスタ加古川は、下記のSDGs17項目、「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」(目標7)「働きがいも経済成長も」(目標8)、「住み続けられるまちづくりを」(目標11)「パートナーシップで目標を達成しよう」(目標17)を推進しようとしております。

https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/about

  1. 貧困をなくそう
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべての人に健康と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全な水とトイレを世界中に
  7. エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  8. 働きがいも経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤を作ろう
  10. 人や国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられるまちづくりを
  12. つくる責任、つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさも守ろう
  16. 平和と公正をすべての人に
  17. パートナーシップで目標を達成しよう

目指すゴールと当施設の活動の関係

マイスタ加古川のこれまでの取り組みは、地域の課題解決やモノづくりを通じたコミュニティ形成に重点を置いています。例えば、コワーキングスペースの提供や、3DプリンターやUVプリンターなどのデジタル加工機を活用したモノづくりの支援が挙げられます1 2

これらの活動は、地域の人々(住民<主婦やフリーランス>、起業家、テレワーカー)が協力し合い、創造的なアイデアを実現する場を提供すること。すなわち、地域経済の活性化と働きがいのある環境づくりを推進し目指しています。

目指すゴールとしては、地域の持続可能な発展や、個々のスキルを活かした新しい価値創造が挙げられます。これらはSDGsの目標とも密接に関連しており、特に「働きがいも経済成長も」(目標8)や「住み続けられるまちづくりを」(目標11)に取り組んでいます。

地域貢献: 当施設の活動が地域の課題解決に寄与することで、SDGsの目標達成に直接貢献できます。

モノづくりの活用: 当施設の製品やサービスが、環境に配慮した素材(廃材、端材、兵庫県産木材など)や技術を活用することで、持続可能性を高めることが可能です。

コミュニティ形成: 当施設が地域の人々と協力し、共創の場を提供することで、社会的価値を創出に貢献できます。

達成に向けた具体的な取組内容

誰もが利用しやすい働く場を提供し、起業支援や学びの場づくりを通じて、働きがいと地域経済の活性化に貢献します。

地域貢献

目標

  • 2025年度末までに地域のハンドメイド作家、小規模事業者、起業家・フリーランス向けイベントを月1回程度開催し、ビジネスマッチングやスキル向上の機会を提供する。

活動案

  • ビジネスマッチングセッションやスキルアップ講義を実施。
  • スタートアップ成功事例の共有も含む。

モノづくりの利用促進

目標

  • 環境に配慮した素材(廃材、端材、兵庫県産木材など)を使用したオリジナル商品の開発。
  • モノづくり支援施設でのデジタル技術活用ワークショップ<体験教室>(レーザーカッター、UVプリンター、3Dプリンターなど)の提供。
  • デザインコンテストの実施。

活動案

  • 環境配慮型製品のプロトタイプ数: 4製品
  • ワークショップ参加者数: 30名(年間6回、1回5名)
  • デザインコンテスト応募者数: 10名(エコ素材活用プロジェクトの一環)

コワーキングスペース利用促進(コミュニティ形成

目標

  • コワーキング利用者アンケートを実施し、「働き方」「満足度」で80%以上の肯定的回答を目指す(2026年3月までに達成)。
  • コワーキングスペースの利用者数を月平均15名以上に増加させる(年間180名以上)。

活動案

  • オンラインイベントや交流会を月1回実施し、利用者同士の協力体制を強化。
  • アンケートの結果を基に、必要な改善や新サービス導入を検討。

多様な層への利用促進(コミュニティ形成

目標

  • 学生・子育て世代・高齢者など多様な層の利用を促進し、年間の非定期利用者のうち25%以上をこれらの層とする。

活動案

  • 学生向けにモノづくりや環境保全活動をテーマにした体験型イベントを提供。

地域中小企業との連携(コミュニティ形成

目標

  • 地域の中小企業との連携プログラムを構築し、年間4件以上の実証・連携プロジェクトを実施する。

活動案

  • 地域企業との定期的な会議を通じて、企業と協力して、環境に配慮した素材を活用した商品開発や地域資源の有効活用を推進。

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