2023.06.04の新聞記事 スタートライン「愛情の詰まった奇跡のフォント〜UDデジタル教科書体」が泣ける感動の秘話

Instagramより
2023.06.04の新聞記事 スタートライン「愛情の詰まった奇跡のフォント〜UDデジタル教科書体」が泣ける感動の秘話

”デザイナーの感性だけで作ったものを「ユニバーサルデザイン」と呼んでいいのか”
今の日本に問われているのではないでしょうか?
ハイスペックとオーバースペックの違いでもなく、開発理念・思想とでも呼ぶべき精神だと感じ、いろんなモノづくりに通じると投稿しました。

UDフォントって知っていますか?
#UD ( #ユニバーサルデザイン )に配慮されたフォントです。

画像2枚目の #ディスレクシア の見え方のイメージ画像を見て、
わが子も、読み方が辿々しいというか少し読みづらそうにしている時もあり、子どもの視界にはどのように見えていたのか?と、
ハッとさせられた😲
※このブログでは、新聞紙面をPDFファイルでダウンロードできるようにしました。

💡ユニバーサルデザインとは、
最初から、文化・人種・言語・障がいなど個人の違いに関係なく、できるだけ多くの人々が利用できることを目指した設計をすること。
また、それを実現するためのプロセス。だそうです。

📰新聞記事には、
「とめ・はらい」などの特徴のある教科書体が使われるが、先の尖った部分にストレスを感じる場合も。
#先端恐怖症 の人は、文字の形状を不快に感じるという人もいるでしょうね。

・形がぼんやり見える
・視野が欠ける
・文字がねじれて見える
見え方はさまざま。

拡大読書器を使ったり、机に顔をぐっと近づけたり、
必死に読み書きしている。

→読み書きするときに、左腕を枕のようにして、ノートに顔を近づけているのも、
「姿勢が悪いよ。目が悪くなるから、姿勢を正してね。」と注意するが、実は、その方が読みやすいのか??自分もしていた記憶もある。

対応はというと、先生が既製のゴシック体に1文字ずつ修正したり、高額な拡大教科書(初耳でした)を購入したり、親や支援者が教科書を大きく丁寧に書き写した手作りしていた。

→デジタル化が進み、ネット社会だと言われて久しいが、
世の中に無数のフォント(書体)があるというのに、
この日本で、適切なフォントがなくて、紙面にある『社会の穴』で困っている人がたくさんいるということを知った。

開発秘話にも、思わず涙😭を浮かべる、ストーリーが描かれていました。
通常のフォンドの開発期間は2,3年。この「 #UDデジタル教科書体 」は8年。
UDフォントとして、読みやすい識別しやすいというエビデンス(科学的根拠)を集めたり、当事者や支援者の声を反映。
2000字のサンプルを確認してもらったら、「木」の「右はらい」の先端を丸くすると「はらい」に見えない。
書き直すと、右はらいやしんにょう、バランスを全部直さないといけなかった。

指摘した方たち、子どもたちのためにいい書体を作りたいと数年間協力し、 #中途半端では意味がない と、多数のデザイナーが「 #何のための 書体」かという点で思いを共有。

→💻後で調べてみたが、日本語フォントのほとんどは、JISで定められた漢字6355字がほとんど使えるようになっているそうだが、この「UDデジタル教科書体」フォントは文字や記号を含む数が1万5525!
第12回キッズデザイン賞(2018年)の「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」で、更なる展開が期待できる意欲的な作品に贈られる審査委員長特別賞を受賞。

開発が中断するも2016年6月リリースされ、マイクロソフトWindows10に標準搭載されたことで、一気に知名度が広がった。だから、フォント名を知ってたんだね。

ある障がい者学習塾で、この書体に変えたことで、ディスクレシアの男の子が、「これなら読める!オレ、バカじゃなかったんだ!」と顔つきが明るくなった。彼の悔しさを知っていたスタッフはみんなで涙した。
→このフレーズを入力しているだけで涙😭が出ます。

ユーザーから泣くほど感謝された、お仕事を成し遂げられたことは、
表現すべき言葉見つからないですが、素晴らしい業績で、もっともっと知られるべきだと思います。


書体デザイナー髙田さんが思う多様性は、
『障がいは、人ではなく、社会にあると思う。困っている人がいたら、それぞれの立場でできることをして寄り添っていく。小さなことでもいいんです。その中で選択肢が増えて、みんなが生きやすくなる。その温かな流れが大切ではないでしょうか。その意味では、多様性のある社会づくりに終わりはないんですね。(原文のまま)』


どんな人にも、
好きな事や、他の人よりちょっと上手にできることが、
きっと必ず見つかります。

それを苦手としている人もいます。

自分ができる事で、
誰かの役に立つことができたら、
きっと、毎日が楽しくなるはず。

そんな思いを一人また一人と支えあえば、
自分の住んでいる地域が楽しくもっともっと好きになる。
活発な人を増えたら、街も賑やかになると思います。

という考えのもと、マイスタ加古川のボランティアサポーターさんを募集し、
昨日で10人になりました。

#ローカルビジネス
#社会問題解決

#マイスタ加古川
#兵庫県 #加古川市 #加古川
#コト起こし
#人と人との繋がり

#子育てママ
#子育てサークル支援
#シングルマザー
#シングルファーザー

2023.06.04の新聞記事 スタートライン「愛情の詰まった奇跡のフォント〜UDデジタル教科書体」が泣ける感動の秘話”デザイナーの感性だけで作ったものを「ユニバーサルデザイン」と呼んでいいのか”今の日本に問われているのではないでしょうか?ハイスペックとオーバースペックの違いでもなく、開発理念・思想とでも呼ぶべき精神だと感じ、いろんなモノづくりに通じると投稿しました。UDフォントって知っていますか?#UD ( #ユニバーサルデザイン )に配慮されたフォントです。 画像2枚目の #ディスレクシア の見え方のイメージ画像を見て、わが子も、読み方が辿々しいというか少し読みづらそうにしている時もあり、子どもの視界にはどのように見えていたのか?と、ハッとさせられたユニバーサルデザインとは、最初から、文化・人種・言語・障がいなど個人の違いに関係なく、できるだけ多くの人々が利用できることを目指した設計をすること。また、それを実現するためのプロセス。だそうです。新聞記事には、「とめ・はらい」などの特徴のある教科書体が使われるが、先の尖った部分にストレスを感じる場合も。#先端恐怖症 の人は、文字の形状を不快に感じるという人もいるでしょうね。・形がぼんやり見える・視野が欠ける・文字がねじれて見える見え方はさまざま。拡大読書器を使ったり、机に顔をぐっと近づけたり、必死に読み書きしている。→読み書きするときに、左腕を枕のようにして、ノートに顔を近づけているのも、「姿勢が悪いよ。目が悪くなるから、姿勢を正してね。」と注意するが、実は、その方が読みやすいのか??自分もしていた記憶もある。対応はというと、先生が既製のゴシック体に1文字ずつ修正したり、高額な拡大教科書(初耳でした)を購入したり、親や支援者が教科書を大きく丁寧に書き写した手作りしていた。→デジタル化が進み、ネット社会だと言われて久しいが、世の中に無数のフォント(書体)があるというのに、この日本で、適切なフォントがなくて、紙面にある『社会の穴』で困っている人がたくさんいるということを知った。開発秘話にも、思わず涙を浮かべる、ストーリーが描かれていました。通常のフォンドの開発期間は2,3年。この「 #UDデジタル教科書体 」は8年。UDフォントとして、読みやすい識別しやすいというエビデンス(科学的根拠)を集めたり、当事者や支援者の声を反映。2000字のサンプルを確認してもらったら、「木」の「右はらい」の先端を丸くすると「はらい」に見えない。書き直すと、右はらいやしんにょう、バランスを全部直さないといけなかった。指摘した方たち、子どもたちのためにいい書体を作りたいと数年間協力し、 #中途半端では意味がない と、多数のデザイナーが「 #何のための 書体」かという点で思いを共有。→後で調べてみたが、日本語フォントのほとんどは、JISで定められた漢字6355字がほとんど使えるようになっているそうだが、この「UDデジタル教科書体」フォントは文字や記号を含む数が1万5525!第12回キッズデザイン賞(2018年)の「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」で、更なる展開が期待できる意欲的な作品に贈られる審査委員長特別賞を受賞。開発が中断するも2016年6月リリースされ、マイクロソフトWindows10に標準搭載されたことで、一気に知名度が広がった。だから、フォント名を知ってたんだね。ある障がい者学習塾で、この書体に変えたことで、ディスクレシアの男の子が、「これなら読める!オレ、バカじゃなかったんだ!」と顔つきが明るくなった。彼の悔しさを知っていたスタッフはみんなで涙した。→このフレーズを入力しているだけで涙が出ます。ユーザーから泣くほど感謝された、お仕事を成し遂げられたことは、表現すべき言葉見つからないですが、素晴らしい業績で、もっともっと知られるべきだと思います。書体デザイナー髙田さんが思う多様性は、『障がいは、人ではなく、社会にあると思う。困っている人がいたら、それぞれの立場でできることをして寄り添っていく。小さなことでもいいんです。その中で選択肢が増えて、みんなが生きやすくなる。その温かな流れが大切ではないでしょうか。その意味では、多様性のある社会づくりに終わりはないんですね。(原文のまま)』どんな人にも、好きな事や、他の人よりちょっと上手にできることが、きっと必ず見つかります。それを苦手としている人もいます。自分ができる事で、誰かの役に立つことができたら、きっと、毎日が楽しくなるはず。そんな思いを一人また一人と支えあえば、自分の住んでいる地域が楽しくもっともっと好きになる。活発な人を増えたら、街も賑やかになると思います。という考えのもと、マイスタ加古川のボランティアサポーターさんを募集し、昨日で10人になりました。#ローカルビジネス#社会問題解決#マイスタ加古川#兵庫県 #加古川市 #加古川#コト起こし#人と人との繋がり#子育てママ#子育てサークル支援#シングルマザー#シングルファー - Instagram投稿

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