報道関係機関等 各位
~3Dプリンターを使っての加古川オリジナル~
システムエンジニアとしてWEB制作等を手がける
中田成紀(47才)が運営するコワーキングスペース「マイスタ加古川」では、
多方面に渡たって協力・提携関係にある佐用町の「fablab Nishiharima β」の竹田氏からの呼びかけもあり、
ラミネートフィルムを使いレーザー加工機により制作するフェースシールドを、
兵庫県を西播磨、東播磨、神戸地域などいくつかの拠点で担当を決めて、
地元の医療や介護、福祉現場に届けようと活動を始めておりました。
(参考)5月15日 神戸新聞 西播版
https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/202005/0013344114.shtml
それ以前の3Dプリンターのみで作るマスクは5時間以上もかかり、
歩留まりも3割ほどで問題外でした。
様々な企業やグループがいろんな材質でフェースシールドを製作していますが、3Dプリンターで作るものは1個出力するには3時間ほど時間がかかり、
どの方法も大変高価で個数に難があるものがほとんどでした。
医療現場では一刻を争う状況、かつ、人数分を揃えるにはそぐわない単価だったため、
広く安く入手しやすい、透明なラミネートフィルムであれば、レーザー加工もしやすく短時間で加工でき、使い捨て価格で提供できるのではないかと資材に選び、データを作成するに至りました。
また、困っているクリニックや薬局、小規模店舗からは、
ホームページやSNSを見たと問い合わせがありましたが、
加古川経済新聞へ情報提供したり、加古川市危機管理室へ問い合わせするも、市内の医療機関を把握していないとの返答など、
なかなか困っている現場の状況を知る手段や繋がりがなく、準備を整えることだけという期間が続いていました。
そこで、加古川市内で文具等を販売する「市位尚文堂」の営業担当者(湯浅さん)に、定規や商品パッケージ(歯ブラシなど製品の形に透明な板が厚紙にホッチキスで留められて店頭に並んでいるアレ)の真空成形の業者を教えてもらい、
同社がまとめて仕入れて佐用町等と分けてもらうことで低廉で提供できるようになりました。
<フェースシールド>
2タイプがあります。
1.マイスタ加古川の完全、独自設計による3D プリンター出力の
フレームと付け替え可能な透明シートのフェースシールド
2.透明シート製、組み立て式フェースシールド
<利用想定>
加古川市障がい者支援課所属の手話通訳士
医療・介護・小売店など対面応対の場面 等
<仕様等>
・3Dプリンターで製作したバンドは、日本人頭部寸法データベース 2001 を参考に、ゼロから自ら製図し、マイスタ加古川の利用者や手話通訳士の人の感想を聞きながら、プラスチック成形を行っての完全オリジナル製品
・透明シートだけでの製作・加工は佐用町「fablab Nishiharima β」からデータ改変と販売の許可取得済
<問合せ先>
~人と人をつなげ、人を笑顔にする システムエンジニア~
┏┓R-evolution
┗■ 中田 成紀
〒675-0066 兵庫県加古川市加古川町寺家町27−2
Tel&Fax:079-440−7156
http://twitter.com/revo4986
http://www.facebook.com/shigeki.nakata
Reassuring・・・元気づける
Realization・・・実現、達成
Regeneration・・・革新
3つの R を進化(evolution)させ、大変革(revolution)を起こす!
モノづくり×コワーキングスペース「マイスタ加古川」
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