追記 BASEネットショップで販売
マイスタ加古川で独自に、
フェースシールドを3D設計〜試作、モニタリング、制作、販売を開始することになりました。
マイスタ加古川では、
コワーキングスペースのオープンな空間と、
モノづくりのfabスペースを併設していますので、
通常時より、高校生〜80代の年齢の幅、主婦やハンドメイド作家、ビジネス用途、資格の勉強、ケーキ教室会場、リペアの作業場など、幅広い用途でご来店いただいております。
そのような環境なので、
知人の紹介など口コミやネット検索されたお客様から、
- 3Dプリンターで出力したい
- お友達がスーパーのレジで、支給されているフェースガードが熱がこもって熱中症になりそうだ。曇ってしまうこともあると困っているので、何とかしてあげたい
- 身内が医療機関で働いているが、フェースシールドが不足し、レーザー加工機を購入を検討しているぐらいで、マイスタ加古川のレーザー加工機を使わせて欲しい。
- フェースシールドを自作したいので、オススメの透明な素材を教えて欲しい
- 手話通訳士が来店されて、聴覚障がい者の皆さんと口もとがクリアなフェースシールドを作ってもらいたい
など、市販の問題点、医療や介護、福祉の現場からの声を直接お聞きし、行政の窓口のような状況でした。
<関連ページ>
<参照 フェースシールド関連の投稿 >
など、世界中の対新型コロナウィルス対策の情報を収集したり、3Dプリンターやレーザーカッターというデジタルファブリケーションで、マスクやフェースシールドの設計データ、実用事例を、
マイスタ加古川施設にある機器で制作して、
お分けしておりました。
個人で持ち込まれた3Dデータを、
3Dプリンター出力サービスをご利用いただいたり、
地元の歯科医院や薬剤師さんの職場分を提供する状態でしたが、
販売してもらいたいというご要望が多く、
地元で本当に困っている、医療、介護・福祉、対面接客のサービス業、
第2波、第3波に備えたいという方のために、
中断していたオリジナル設計を5月中旬に再開しました。
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