日本人にはもう売るな! ネットで世界進出する方法

ISBN| 9784569704029

出版社| PHP研究所

著者| 菅谷 義博

概要|

内容紹介

国内市場だけを相手にビジネスをしていては、先行きは暗い。人口は増えないし、景気も下降気味だ。でも、海外市場を視野に入れれば、急成長している国もあれば、儲かっている人もたくさんいる。
そのうえ、日本人が考える以上に日本の商品は、海外で評価が高い。もう世界で商売するしか道は残されていない。では、どうするか。
英語もできないし、海外に出かけて市場開拓するお金もない。そんなあなたにピッタリなのが本書である。「ロングテール」をいち早く紹介した著者が、自身の経験を元に海外でビジネスを展開するノウハウを懇切丁寧にまとめてくれた。つまり、ネットで世界中にあなたの商品を売る方法が紹介されているのだ。
日本から1歩も出ないで海外のニーズをつかむ、海外オークションでテスト販売をする、海外にネット広告を出す、海外と金銭のやりとりをする……誰もが世界を相手にビジネスをする時代がやってきたのだ。
著者からのコメント

日本は人口減社会に突入し、国内だけのビジネスは「どう頑張っても売上が伸びない」という時代になってしまいました。
しかし海外進出といっても費用と時間、そして言葉の壁が立ちはだかります。

しかしインターネットを活用すれば、低コストで効率的に世界進出が果たせます。
実際、私の会社(モジ株式会社)はわずか1年で30ヶ国以上に顧客を広げました。
この間、日本を出たのは別件でたった1度だけです。

さらに本書の方法を使えば、たとえ語学に長けた人材が社内にいなくても、英語をはじめ多言語で海外向けのビジネスが可能になります。
ちなみに当社では現在、日・英・仏・伊・露・中(繁)・中(簡)の7言語で海外ビジネスを行っています。

また、韓国:Naver、中国:百度、ロシア:Yandexといった各国のシェアNo.1検索エンジンの攻略法についてもご紹介しました。
たぶんこれらが日本の書籍でまともに紹介されるのは初めてではと思います。
世界はグーグルを中心に回っているわけではありません。

この本を読んで、あなたが世界に出る第一歩が踏み出せたとしたら、とても幸いです。
内容(「BOOK」データベースより)

日本は人口減少社会に突入し、景気もパッとしない。でも、ビジネスの眼を世界に広げてみれば、好景気で活気に溢れた国がたくさんある。そんな国で商売はできないものか。日本の商品は、世界から羨望のまなざしで見られていることをご存知か。国内市場を相手にしていると先行き不安があるが、世界を相手にすると思えば明るい展望が開けてくる。本書は、海外に行かずに、しかも英語はできなくても、あなたのアイデア次第でビジネスを成功させる実践の書である。
著者について

モジ株式会社 代表取締役社長
1969年静岡県生まれ。13歳でBASICと機械語によるプログラミングを独学でマスターし、以後現在まで技術専門誌や経済誌に寄稿多数。明治大学法学部卒業。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア(株))に入社し鉄道会社基幹システム構築、官公庁向けシステム監査等を行う。1996年エンプレックス(株)を設立、取締役最高ソフトウエア開発責任者に就任。
2006年モジ株式会社を設立し代表取締役に就任。海外向けECサイト構築サービス「モジコマース」を開始。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

菅谷/義博
モジ株式会社代表取締役社長。1969年静岡県生まれ。13歳でBASICと機械語によるプログラミングを独学でマスターし、以後現在まで技術専門誌や経済誌に寄稿多数。明治大学法学部卒業。1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア株式会社)に入社し鉄道会社基幹システム構築、官公庁向けシステム監査等を行う。1996年エンプレックス株式会社を設立、取締役最高ソフトウェア開発責任者に就任。2006年モジ株式会社を設立し代表取締役に就任。海外向けECサイト構築サービス「モジコマース」を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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カエレバ|

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